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“利益確定売り”が入っても“軽微”…!? - ドル円

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間1月15日

    “利益確定売り”が入っても“軽微”…!? - ドル円

    1月14日(火)10時58分みんなの株式
◆ ようやく「110円回復」…
※ご注意:予想期間は1月15日と表示されていますが、本日(1月14日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


「米雇用統計」は予想を下回り(+14.5万人)ましたが、前回分と通算すれば“良好な数値”であることに変わりはありませんでした。
このため期待した「110円回復に向けたキッカケ」には至らなかったものの、「110円回復に向けた礎」としては機能したと見られるところです。

そしてこうなると“ポジティブ”は得てして重なるもの…。
「中東懸念の緩み」に続き、「米中協議の第1段階署名」への期待感、さらには今週から本格化する「米企業決算」への期待感も加わりました。
ダメを押したのが『中国を為替操作国から解除』との報道であり、リスク選好姿勢が先行する中、本日東京タイムに入って“110円回復”を見せています。
◆ 本日に関しては“利益確定売り”が入りやすい…?
この“110円台”には「国内実需筋のドル売りオーダー」が控え、「オプション絡みの防戦売り」も出やすいとされている水準です。
このため“一筋縄”ではいかない可能性が指摘されており、“大台突破→ストップロス→さらに上伸”といった展開は想定しづらいところです。
特に前記「中国を為替操作国から解除」は“ある程度、織り込み済”と見られるだけに、目先は“達成感頭→利益確定売り”を懸念しなければならないところでもあります。

それでも「中東懸念の緩み」は続いており、「米中協議の第1段階署名」に対する期待感は残存しています。
「米企業決算」に関しては“これから”という状況でもありますので、このタイミングで“頭打ち”というのは…?

本日に関しては「さらなる上伸は期待薄」”かもしれませんが、「利益確定売りが入ってもかなり軽微」と見ておくべきかもしれません。
“次の材料”へと、マーケットテーマが変わってしまうまでは…。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:110.546(ピボットハイブレイクアウト)
上値4:110.362(5/23高値)
上値3:110.289(+2σ、50月移動平均線、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:110.092(ピボット1stレジスタンス、20月移動平均線)
上値1:110.000(大台)
前営業日終値:109.939
下値1:109.819(週足・一目均衡表先行スパン上限、+1σ)
下値2:109.692(200/100週移動平均線、ピボット1stサポート)
下値3:109.433(1/10-13安値、月足・一目均衡表基準線、1/8~1/13の23.6%押し)
下値4:109.337(ピボット2ndサポート)
下値5:109.217(20日移動平均線)

最終更新:1月14日(火)10時58分

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