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英ポンド/円、21日の窓開けスタートに要注意!

津田隆光
津田隆光 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
投資こそ、おもしろおかしくシンプルに
(株)マネースクエア チーフアナリスト。テクニカル分析をベースとしたレポートを執筆する他、M2TV「マーケットView」やラジオNIKKEI「ザ・マネー ~西山孝四郎のマーケットスクエア」に出演中。
  • コラム [外国為替]

    英ポンド/円、21日の窓開けスタートに要注意!

    10月18日(金)11時30分みんなの株式
英ポンド/円、足もとの注目ポイントは?
【注目ポイント】「140.300円」上抜けブレーク成否
【見通し1】「140.300円」上抜けブレークなら、「144.980円」付近までの上昇も
【見通し2】「140.300円」上抜け失敗なら、「130.850円」付近までの下押しも
【留意点】21日(月)東京市場の窓開けスタート
フィボナッチ・61.8%ラインの攻防戦!
英ポンド/円・日足チャート+フィボナッチ

英ポンド/円・日足チャート+フィボナッチ

17日、英国とEUがブレグジットに関する協定案について合意したとのニュースを受け、一時英ポンド/円が5月21日以来となる141円台を付ける動きとなりました。

別図チャートでは、ローソク足が、直近高値H(148.870円、3/14)と同安値L(126.500円、8/12)を結んだフィボナッチ・リトレースメント(以下、FR)・61.8%ラインである140.325円を意識する相場展開となっています。(別図黄色丸印)

18日時点では、約1年間における市場参加者の平均コストを示す200日MA(移動平均線、≒138.715円)を上回る相場展開となっており、これからの時間にかけて、前述したFR・61.8%ラインを終値ベースで上抜けする相場展開となった場合は、もう一段の上値トライとなる可能性も。

そこで、相場の俯瞰図を見るために、タイムフレームを週足チャートに置き換えてみましょう。
英ポンド/円の上下想定メドは?
英ポンド/円・週足・複合チャート

英ポンド/円・週足・複合チャート

別図チャートでは、1) 26週MAが右肩下がりであること、2) 遅行スパンがローソク足のやや下方にあること、3) パラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)がローソク足の下方で点灯していること、4) BB(ボリンジャーバンド)・±2σラインが26週MAに向かって収縮する“スクイーズ”となっていること、そして、5) DMI(方向性指数)で+DI>-DIとなりつつある(別図黄色丸印)ことから、週足レベルでの英ポンド/円は、上下圧力が拮抗するレンジ相場を形成中であることが視認できます。

喫緊のポイントは、ローソク足がBB・+1σライン(≒140.270円、別図黄色矢印)を終値ベースで上回るか否か。

同ラインが示すレートは、前述したFR・61.8%の示すレートと近似値であることから、概ね「140.300円」上抜けブレーク成否に着目すべきでしょう。

これからの時間にかけて、同レートを上抜けブレークした場合は、「上昇モメンタムの強まり」→「BB・+2σライン(≒144.980円)付近までの上昇」を想定すべきでしょう。

一方で、上抜けブレークに失敗した場合は、「上値抵抗圧力の強まり」→「BB・-1σライン(≒130.850円)付近までの下押しフロー」となる可能性も。

いずれにしても、今後の英ポンド/円の動向は、足もとに迫るブレグジット期日(10/31)の成り行き次第となっていることもあり、ファンダメンタルズ材料がその動意となりそうです。よって、その材料次第では、上下想定メドをオーバーシュートないしはアンダーシュートする可能性も視野に入れるべきでしょう。また、週末の英議会の動向次第では、21日(月)の東京市場において窓開けスタートとなる可能性についても十分留意すべきでしょう。

最終更新:10月18日(金)11時30分

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