ここから本文です
株価予想トップ > 予想一覧 > 

いよいよ大一番 - パウエル議会証言

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間7月11日

    いよいよ大一番 - パウエル議会証言

    7月10日(水)11時12分みんなの株式
◆109円回復窺うが、失速…
※ご注意:予想期間は7月11日と表示されていますが、本日(7月10日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


『往き過ぎた利下げ期待に釘が刺される(思ったほどハト派寄りの発言ではない)』との思惑を囃し、欧州タイム序盤には“ドル買い優勢”となる場面が見られました。
米10年国債利回りは“2.06%台”へ上昇する中、これに引っ張られたドル円は“108.962円”へとさらに上値を伸ばしています。

しかしながら“上値追い”はここまで…。
“109円手前のドル売りオーダー”をこなすことはできず、その後は緩やかに“揉みあい”へと転じています。
◆ポイントは「利下げの幅」ではなく、「追加利下げの喫緊性」 - パウエル議会証言
こうした状況下、本日はその「パウエルFRB議長・議会証言(下院・金融サービス委員会)」が“日本時間23:00~”行われます。
明日(11日)も上院・銀行委員会で行われますが、証言の元となる報告書は上下院ともに“同一のもの”になりますので、注目度は「本日の方が高い」ということになります。

「米7月利下げ」はすでに“100%”が金利先物で織り込まれていますが、本稿執筆時の確率は“50bp利下げ:0.8%”にまで低下しています(逆に25bp利下げは99.3%へ上昇)。
この見方を覆す発言は“混乱を招く”として回避される可能性が高いことを考えれば、ポイントとなるのは「25bp利下げ or 50bp利下げ」ではなく、「追加利下げの喫緊性(継続性:年内○回利下げ?)」と見るのが自然ということになります。

「年内利下げ」の確率を見ると、“1回:15.7%、2回:42.3%、3回以上:42.1%(1回当り25bp)”と割れていますが、「前回ドットチャート(金利見通し)」で示された水準から“乖離したところが多数派”という状況は変わっておりません。
つまり証言次第では「大きく振れる(荒れる)」という可能性が否めないということになります。
◆「まだかなりの温度差」がある…!? - FRB-マーケット間
後は「結果次第」ということになりますが、FRBとマーケット(金利先物)の間には「まだかなりの温度差」があるように感じます。
『忍耐強く』との文言が削除された「FOMCの議事要旨(日本時間27:00)」で背景を確認するのを含めて、“それまでは動意薄”、しかし“その後は急変動”という、かなり神経質な展開を覚悟しておきたいところです。
“さらなる巻き戻し(上方ブレイク)”を想定(期待)しながら…?
◆ドル円 抵抗・支持ライン
注:パウエル議会証言が予定されているため、いつもより範囲を拡大しています。

110.107(日足・一目均衡表先行スパン上限、100日移動平均線)
110.027(20週移動平均線、大台)
109.924(5/30高値)
上値5:109.690(週足・一目均衡表先行スパン上限、月足・一目均衡表基準線)
上値4:109.620(5/31高値、4/24~6/25の50%戻し、週足・一目均衡表先行スパン下限/基準線、月足・一目均衡表転換線)
上値3:109.307(日足・一目均衡表先行スパン下限、ピボットハイブレイクアウト)
上値2:109.141(月足・一目均衡表先行スパン下限、+2σ、ピボット2ndレジスタンス)
上値1:109.000(大台、7/9高値、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:108.855(50日移動平均線し)
下値1:108.670(7/9安値、週足・一目均衡表転換線、ピボット1stサポート)
下値2:108.586(+1σ、ピボット2ndサポート)
下値3:108.414(7/3~7/9の38.2%押し、ピボットローブレイクアウト)
下値4:108.278(7/8安値、7/3~7/9の50%押し、日足・一目均衡表転換線)
下値5:108.126(6/25~7/9の38.2%押し)
108.078(7/3~7/9の61.8%押し、20日移動平均線)
108.000(大台)
107.868(6/25~7/9の50%押し、日足・一目均衡表基準線)
107.778(7/5安値)
107.708(7/4安値)
107.610(6/25~7/9の61.8%押し)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:26 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:7月10日(水)11時26分

みんなの株式

  • 記事本文

    • 記事本文
    • 銘柄名
    • 達人名
ネット証券会社を比較
ネット証券会社を比較
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
手数料、損していませんか?徹底比較の結果はこちら!
◆注目記事

為替レート

通貨ペアBidAsk
米ドル/円
米ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/円
豪ドル/円
豪ドル/円

【ご注意】
Yahoo!ファイナンスのホームページ上に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

本文はここまでです このページの先頭へ