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「下振れリスク」にばかり気を取られていると…? - 米雇用統計

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間7月6日

    「下振れリスク」にばかり気を取られていると…? - 米雇用統計

    7月5日(金)10時56分みんなの株式
◆全く動かず
※ご注意:予想期間は7月6日と表示されていますが、本日(7月5日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


想定通り、昨日は“まったく動きません”でした。
変動幅は“わずか10pips程度”であり、完全に“動意に欠いた”ことが窺えるところです。
◆前哨戦を見る限り、“強気では臨みにくい”…?
こうした状況下で、本日の米雇用統計は行われます。
事前予想は「非農業部門雇用者数(NFP:+16.0万人)/失業率(3.6%)/平均時給(前月比:+0.3%/前年同月比:+3.2%)」ですので、まずはここからの“乖離具合”が注目されるところです。
「ADP雇用統計(+10.2万人)」は芳しいとはいえず、「ISM非製造業PMI・雇用指数も前月から低下(58.1⇒55.0)」ということを考えれば、“強気では臨みにくい”ということになります。
◆ただし“7月利下げ”はすでに織り込み済…!?
しかし金利先物では7月利下げを、すでに「25bp(71.3%)/50bp(28.7%)」の確率で織り込んでしまっています。
つまり予想を上回った際の“巻き戻し(ポジション調整)”が十分期待できる状況であり、前回が弱かった(NFP:+7.5万人)分だけ“反動調整”も期待できる局面でもあります。

あとは“結果次第”ということになりますが、「下振れリスク」にばかり気を取られていると、「手痛いしっぺ返し」を食らう可能性にも注意しておきたいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
注:米雇用統計当日のため、いつもより範囲を拡大しています。

108.798(6/11高値、6/17高値)
108.614(6/19高値)
108.531(7/1-2高値)
上値5:108.458(+1σ)
上値4:108.197(日足・一目均衡表基準線、7/1~7/3の61.8%戻し)
上値3:108.000(大台、20日移動平均線、7/1~7/3の50%戻し、ピボットハイブレイクアウト)
上値2:107.905(7/3高値、7/1~7/3の38.2%戻し水準、ピボット2ndレジスタンス)
上値1:107.855(ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:107.799
下値1:107.708(7/4安値、ピボット1stサポート)
下値2:107.652(日足・一目均衡表転換線、ピボット2ndサポート)
下値3:107.531(7/3安値、-1σ、ピボットローブレイクアウト)
下値4:107.445(6/25~7/1の61.8%押し)
下値5:107.093(6/26安値、-2σ)
107.000(大台)
106.774(6/25安値、1/3安値後の押し目)
106.670(1/3~4/24の76.4%押し※)

※1/3安値をReuters/Bloomberg安値の104.90円水準で設定


*ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:23 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:7月5日(金)11時23分

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