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基本は“膠着”だが、“もう一段の買い戻し”の可能性も…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間6月18日

    基本は“膠着”だが、“もう一段の買い戻し”の可能性も…!?

    6月17日(月)10時44分みんなの株式
◆“膠着”は継続、ただ“108円半ば”へ押し戻される
※ご注意:予想期間は6月18日と表示されていますが、本日(6月17日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


「香港大規模デモ」「中東懸念」からくる“リスク回避姿勢”に加え、先週末は「弱い中国鉱工業生産(2002年3月来の+5.0%)」も重なりました。
このため東京・欧州タイムは“上値の重さ”が目立ち、“前日安値(108.165円)”を下回る水準へ下落する場面も見られました。

しかし「概ね好内容な米経済指標(小売売上高は3ヶ月連続増加/鉱工業生産も事前予想を上回る)」から“米利下げ観測”は緩み、NYタイム以降は“下値の堅さ”がより顕著でした。
こうして“108円台で膠着”は変わらないものの、“108円半ば”へと押し戻されて、先週末の取引を終えています。
◆“積極的なポジション形成は手控えられる”と見るのが自然だが…?
本日は「主だった経済指標」が不在であり、「FOMC(18-19日)」も控えるスケジュール感になります。
このため“積極的なポジション形成は手控えられる(動きづらい)”と見るのが自然ですが、しかし長らく続くレンジ相場は“次なる変動エネルギーを溜めている”と見ることも可能ということになります。
そして「イメージは下方向」が根強い中、ポジションもすでに“下向き”へと傾斜している状況を考えると、“もう一段の買い戻し”が先行してもおかしくない…?

あくまでも基本は“膠着”なのでしょうが、頭の片隅には残しておきたいシナリオです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:109.119(5/30~6/5の61.8%戻し、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:109.000(大台)
上値3:108.906(5/21~6/5の38.2%戻し、5/30~6/5の50%戻し、20日移動平均線、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:108.798(6/11高値)
上値1:108.689(ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:108.525
下値1:108.391(月足・一目均衡表先行スパン下限)
下値2:108.307(日足・一目均衡表転換線)
下値3:108.156(6/14安値、-1σ、ピボット1stサポート)
下値4:108.097(6/7~6/11の76.4%押し)
下値5:108.000(大台、ピボット2ndサポート)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:49 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:6月17日(月)11時49分

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