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ドル売り/円買い材料が揃っている割に…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間5月30日

    ドル売り/円買い材料が揃っている割に…!?

    5月29日(水)10時48分みんなの株式
◆振幅は拡大したが… ― 膠着(揺れ動き)は継続
※ご注意:予想期間は5月30日と表示されていますが、本日(5月29日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


「株安/債券高(利回りは低下)」が進行する中、「ユーロ軟調」の地合いは継続しました。
このため緩やかに“リスク回避⇒円買い”が進行し、欧州タイム序盤には“109.209円”へと下値を拡大する場面を見せました。

もっとも昨日発表の米消費者信頼感指数は“2018年11月来(134.1)に上昇”ということもあり、NYタイム序盤にかけて“109.606円”へと反発する場面も見られました。
このため「方向感定まる」とまではいい難く、「振幅は拡大」こそしたものの、まだ「膠着(揺れ動き)は続く」といった様相を示しています。
◆まだ「下げ止まり」との決めつけはできないが…?
冒頭で記した「懸念2つ」に加えて、「米中懸念の蒸し返し」も重なっていることを考えれば、“一定以上の下押し要因”として機能する可能性は否めないところがあります。
しかし“ファンダメンタルズ/テクニカルの双方”から材料が揃っているにしては、“下値が堅い”が続いているのも事実です。

“13日安値(109.022円)”を割り込むようなことがあると「損失確定のストップロス」を絡めた下落も懸念されますが、昨日警戒した「3連休明けの米英勢の動向(仕掛け的な動き)」は特に目立ちませんでした。
まだ「下げ止まり」と決めつけることはできませんが、基本は「好悪入り混じる」「大きくは崩れない」との見方は、続けたいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:109.939(5/21~5/28の50%戻し、日足・一目均衡表転換線)
上値4:109.818(月足・一目均衡表転換線、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:109.743(5/24高値、5/21~5/28の38.2%戻し)
上値2:109.629(5/28高値、週足・一目均衡表先行スパン下限、月足・一目均衡表基準線、ピボット1stレジスタンス)
上値1:109.453(週足・一目均衡表基準線)
前営業日終値:109.352(-1σ)
下値1:109.209(5/28安値)
下値2:109.144(5/14-15安値、ピボット1stサポート)
下値3:109.022(5/13安値、大台、ピボット2ndサポート)
下値4:108.724(2/1安値、-2σ、ピボットローブレイクアウト)
下値5:108.498(1/31安値)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:04 ドル円 抵抗・支持ライン追加
11:12 誤字修正

最終更新:5月29日(水)11時12分

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