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荒れるSQ週らしからぬ

斉藤紀彦
斉藤紀彦 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
独自チャート理論で相場分析する元カリスマ証券マン
元山一證券全国トップセールスマン、ディーラー。山一が廃業後はテレビ出演や雑誌に寄稿。週刊誌では「株の予想屋的中度ランキング1位」に選ばれて特集される。約25年研究を重ねている独自の株価チャート理論を使ったシステムで全銘柄を分析して相場を読み解く。
  • コラム [株式]

    荒れるSQ週らしからぬ

    4月11日(木)16時10分みんなの株式
値動きに乏しい一日となりましたが
日経平均は+23円高の21711円とわずかに反発しました。

朝方は、米国株はNYダウ、ナスダックともに反発したもののシカゴ日経平均先物の清算値が大阪取引所終値よりも安かったことなどから安く始まりましたが、売り一巡後は下げ渋りました。

後場に入ると、日銀のETF買い期待や押し目買いから上昇転換すると、高値では+33円高の21721円まで上昇しましたが、日経平均の値幅は約93円と約1ヶ月ぶりの小ささでした。

米長期金利の低下を受けて銀行など金融株は売られた半面、食料品や医薬品といったディフェンシブ銘柄には買いが入りました。

日経平均は小反発で終わりましたが、TOPIX、JPX400はいずれも4日続落しています。

東証1部の売買代金は2兆545億円、騰落銘柄数は値上がり814銘柄、値下がり1222銘柄、日経225採用銘柄では値上がり96銘柄、値下がり121銘柄でした。

日経ジャスダック平均は続伸、東証マザーズ指数は5営業日ぶりに反落しました。

日経平均のテクニカル指標は、底値圏を示唆するものと高値圏を示唆するものが混在しています。

東証1部の売買代金は5営業日ぶりに2兆円を上回りましたが、10連休を前に積極的には手を出しづらい面もあり、様子見を決め込む投資家も多かったことが日経平均の日中値幅の小ささに反映されていると思いますし、市場全体でも日経225採用銘柄でも値下がり銘柄数の方が多くなっていることに表れていると思います。

荒れるSQ週であり、あすにSQを控えている割には買い仕掛けも売り仕掛けも入らずおとなしい動きで終わりましたが、様子を見ながら押し目を待つイメージが一番無難だと思います。

もしSQに向けて安値を取りに行くようであれば段階的な買い下がりのスタートでもいいかと考えていましたが、ココまで動きが小さいと中途半端な位置では買いたくない印象です。

最終更新:4月11日(木)16時10分

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