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まだ「戻りの初動」…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間2月13日

    まだ「戻りの初動」…!?

    2月12日(火)10時16分みんなの株式
◆週跨ぎで“上抜け”を示現
※ご注意:予想期間は2月13日と表示されていますが、本日(2月12日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


やっぱり来た、来た…。
先週末は押さえ込まれたものの、週を跨いでさっそく“上抜け”ました。

「春節明けの上海株上昇」「米政府機関の閉鎖回避に向けて共和党-民主党が再協議開始」「米中通商協議への期待感」等、いくつか要因は上がられますが、最も大きいのは「日柄の経過」と見られるところです。
欧州タイムに110円を突破すると、NYタイムには110.50円手前まで上値を伸ばしています。
◆一筋縄ではいかないかもしれないが…?
同水準には“国内輸出筋の分厚いドル売りオーダー”が展開するとされていますので、まだ一筋縄ではいかないかもしれません。
しかし“損失確定のストップロスオーダー”も背中合わせに設定されていると聞き及びますので、可能性はゼロというわけではありません。

“上値が重い”とこれまで言い募ってきた向きからすれば、ここは“にわか上値期待”に転じるタイミングです。
そして“にわか上値期待”は「流れが変わる要因」として警戒しなければならない反面、“まだ初動”と考えれば「ファーストアクションはもう一段の上値追い」と見ることは、何も無理筋ではありません。

冒頭で記した昨日の後押し要因のいずれもが“先行きは不透明”を抱えている以上、まだ“楽観は禁物”です。
それでも現在は「“200日移動平均線(本日は111.272円)”に向けた戻りの初動」と見て、「110.50円の攻防戦」と対峙したいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:111.000(大台)
上値4:110.862(※10/4~1/3の61.8%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:110.785(100週移動平均線、20月移動平均線)
上値2:110.574(月足・一目均衡表先行スパン上限、ピボット1sレジスタンス)
上値1:110.468(2/11高値、50週移動平均線)
前営業日終値:110.363(50日移動平均線)
下値1:110.103(2/11欧州タイム高値後の押し目、週足・一目均衡表先行スパン上限)
下値2:110.000(大台)
下値3:109.909(ピボット1stサポート)
下値4:109.818(週足・一目均衡表基準線)
下値5:109.735(2/11安値、1/31~2/11の38.2%押し、週足・一目均衡表先行スパン下限)
注:1/3安値をReuters/Bloomberg安値の104.90円水準で設定

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:00 ドル円 抵抗・支持ライン追加
11:32 注意書きを追記

最終更新:2月12日(火)11時33分

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