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“昨日安値下のストップロス”が意識されるが、深堀りは期待薄…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間1月11日

    “昨日安値下のストップロス”が意識されるが、深堀りは期待薄…!?

    1月10日(木)10時30分みんなの株式
◆再び“109円乗せ”も、長続きせず - 逆に“108円割れ”
※ご注意:予想期間は1月11日と表示されていますが、本日(1月10日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


「非常事態宣言」が回避されたトランプ大統領の演説時には、想定した通り、再び“109円台”に乗せる場面が見られました。
しかしながら上値追いはそこまで…、その後はFOMCメンバーの“相次ぐハト派発言”、さらに「政府機関一部閉鎖は長期化が避けられない」との思惑を背景にした“ドル売り”に押される展開でした。
“2.71%”へ低下した米10年国債利回りに引っ張られる格好で、NYタイム終盤には“108円割れ”へと押し戻されていきました。
◆“昨日安値下のストップロス”が意識されるが…!?
もちろんハト派発言は“株式にとってはポジティブ”となりますので、“下値を支える要因”として機能し続ける可能性は少なくありません。
ただ米10年国債利回りが“2.70%割れ”を再び見せる中、“昨日安値(107.971円)”の下には“ロスカットオーダー”が設定されているとの話があります。
明確に割り込むと「(フラッシュ・クラッシュ後のトレンドは)完全に終了」と判断せざるを得ないだけに、「これを意識した展開が避けられない」と考えるのが本日は自然です。

“中国の物価指標/(昨日終了の)米中通商協議の声明”を睨みつつ、“リスク選好の継続性”を確認する展開が想定されますが、昨日よりも“上値が重い”が前面に押し出されるのは想定(覚悟?)しておいた方がいいかもしれませんね。
もっとも“パニックは収まった”のも事実ですので、「下値は浅い(深堀りはしない)」「戻り売りではなく、押し目買い」と考えますが…?
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:109.086(1/8-9高値、大台)
上値4:108.760(ピボット1sレジスタンス)
上値3:108.660(1/8~1/9の61.8%戻し)
上値2:108.528(1/8~1/9の50%戻し)
上値1:108.397(1/8~1/9の38.2%戻し)
前営業日終値:108.125
下値1:107.971(1/9安値、日足・一目均衡表転換線、大台)
下値2:107.731(ピボット1stサポート)
下値3:107.510(1/4安値、1/3~1/8の38.2%押し)
下値4:107.336(ピボット2ndサポート)
下値5:107.087(1/3~1/8の50%押し、1/3NYタイム押し目)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

10:52 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:1月10日(木)10時52分

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