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大幅に3営業日続伸となりましたが

斉藤紀彦
斉藤紀彦 勝率:53%(68勝60敗) パフォーマンス:+48.0
独自チャート理論で相場分析する元カリスマ証券マン
元山一證券全国トップセールスマン、ディーラー。山一が廃業後はテレビ出演や雑誌に寄稿。週刊誌では「株の予想屋的中度ランキング1位」に選ばれて特集される。約25年研究を重ねている独自の株価チャート理論を使ったシステムで全銘柄を分析して相場を読み解く。
  • コラム [株式]

    大幅に3営業日続伸となりましたが

    1月9日(水)19時55分みんなの株式
目先は戻り売りが無難だと思います
日経平均は+223円高の20427円と大幅に3営業日続伸しました。

朝方は、米中貿易協議が進展するとの期待から米国株が3日続伸した流れを受けて高く始まると、米国株時間外取引が堅調に推移したことや上海株の上昇も支えとなって上げ幅を拡大し、高値では+290円高の20494円まで上昇しました。

買い一巡後は戻り売りに押さえられ、大引けにかけて上値の重い展開となりました。

米中貿易協議の進展期待から機械や非鉄金属など景気敏感株の一部が買われ、医薬品や食料品などディフェンシブ株に見直し買いが入って相場全体を押し上げた一方、企業業績の先行き不透明感から電子部品や半導体関連株に売りが出て重しとなりました。

東証1部の売買代金は2兆3104億円、騰落銘柄数は値上がり1202銘柄、値下がり861銘柄、日経225採用銘柄では値上がり182銘柄、値下がり39銘柄でした。

日経ジャスダック平均は3日続伸、東証マザーズ指数は4日続伸しています。

日経平均のテクニカル指標は、総じて中立圏ですが高値圏に近づくものが増えてきました。

金曜日の1月限SQに向けてココまでは買い方の思惑通りに上昇が続いていますが、逆にその後の反動が意識され始めています。

また心理的なフシ目の20500円が接近するなか、ドル円は108円台で推移しており、12月日銀短観で示された18年度の想定レート(大企業・製造業で109円41銭)よりも円高水準にあることから、決算期待も徐々に薄れてきています。

SQ前後が相場の転換点になることが多いことからも、やはり目先はまだ上昇する場面があれば段階的に売り上がるのが無難だと思います。

新興市場も約3週間ぶりの高値水準までリバウンドしているだけに利益確定売りが無難だと思います。

最終更新:1月9日(水)19時55分

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