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日経平均は急反発となりましたが

斉藤紀彦
斉藤紀彦 勝率:57%(85勝64敗) パフォーマンス:+117.8
独自チャート理論で相場分析する元カリスマ証券マン
元山一證券全国トップセールスマン、ディーラー。山一が廃業後はテレビ出演や雑誌に寄稿。週刊誌では「株の予想屋的中度ランキング1位」に選ばれて特集される。約25年研究を重ねている独自の株価チャート理論を使ったシステムで全銘柄を分析して相場を読み解く。
  • コラム [株式]

    日経平均は急反発となりましたが

    1月7日(月)20時05分みんなの株式
今週は「荒れるSQ週」ですので警戒が必要です
日経平均は+477円高の20038円と3営業日ぶりに急反発しました。

朝方は、先週末の米国株が大幅高したことや円高一服を受けて大幅反発して始まりました。

米18年12月雇用統計の強い結果や、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のハト派的な発言で投資家心理が改善したことから日経平均は上げ幅を拡大すると、高値では+704円高の20266円まで上昇しました。

買い一巡後は円安進行の一服もあって伸び悩みましたが、東証業種別株価指数は全33業種が値上がりし、大納会以来の2万円台回復となりました。

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は4日の講演で、世界的な株安を受けて金融政策を柔軟に見直すと述べ、利上げを一時停止する可能性を示唆しました。

FRBによる一段の金融を引き締めを警戒していた市場の不安が後退して先週末の欧米株が大幅高となった流れが日本株にも波及するなか、中国人民銀行(中央銀行)が市中銀行から強制的に預かるお金の比率を示す預金準備率を1ポイント引き下げると発表し、民間の資金繰りを支援する姿勢を明らかにしたことも追い風となりました。

一方で買い一巡後は、今晩発表となる18年12月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数の結果を確認したいとして、様子見ムードも強まりました。

東証1部の売買代金は2兆4634億円、騰落銘柄数は値上がり1964銘柄、値下がり142銘柄、日経225採用銘柄では値上がり210銘柄、値下がり15銘柄でした。

裁定買いの影響でソフトバンクが約29円、東京エレクが約28円など日経平均を押し上げています。

日経ジャスダック平均は大幅反発、東証マザーズ指数は大幅続伸しています。

日経平均のテクニカル指標は、おおむね中立圏ですが高値圏に到達するものも出てきました。

きょうは欧米株高、円安ドル高を受けて買い戻しが加速して日経平均は2万円台を回復しましたが、まだ買い戻しが中心の展開で、新規資金が入っている感触ではありません。

今週末には1月限SQを控えており、まさに荒れるSQ週らしい始まりとなっています。

繰り返しになりますが、相場の底打ち局面では乱高下が繰り返されて底値を確認するような展開が多く見られますのでまだ不安定な動きは続くかもしれません。

買い方としてはSQに向けて、下降中の25日線(今日現在:21118円)をメドに買い戻しを促したいところですが、売り方としては12月26日の安値18948円を試す展開に持ち込みたいところですので、まだSQに向けての攻防は続きそうです。

基本的には新興市場を含めて、まだ戻りがあれば段階的に利益確定売りを進めるのが無難だと思いますし、戻りがあればあるほどそのイメージは強くなります。

最終更新:1月7日(月)20時05分

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