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日経平均は続落で22000円を割り込みましたが

斉藤紀彦
斉藤紀彦 勝率:51%(92勝86敗) パフォーマンス:+44.1
独自チャート理論で相場分析する元カリスマ証券マン
元山一證券全国トップセールスマン、ディーラー。山一が廃業後はテレビ出演や雑誌に寄稿。週刊誌では「株の予想屋的中度ランキング1位」に選ばれて特集される。約25年研究を重ねている独自の株価チャート理論を使ったシステムで全銘柄を分析して相場を読み解く。
  • コラム [株式]

    日経平均は続落で22000円を割り込みましたが

    12月5日(水)19時59分みんなの株式
下値は堅かった印象です
日経平均は-116円安の21919円と続落しました。

朝方は、米国株が景気減速懸念から急落したため投資家心理が悪化して大幅安で始まりました。

その後も円高ドル安が重しとなって安値では-327円安の21708円まで下落しましたが、売り一巡後は買い戻しや押し目買いが入って前引けにかけて下げ幅を縮小しました。

後場に入ると、海外投資家からの売りが観測されて再度下げ幅を広げる場面もありましたが、電力や食品など景気動向に業績が左右されにくいディフェンシブ株に買いが入って、下値が堅い動きとなりました。

日経平均の22000円割れは11月27日の終値21952円以来6営業日ぶりです。

 米債券市場で期間が長めの金利が短めの金利を下回る逆イールドが発生しましたが、2001年や07年の景気後退前に同様な動きがみられたことから、米景気拡大局面の終わりが近づいているとの見方が広がりました。

東証1部の売買代金は2兆5094億円、騰落銘柄数は値上がり590銘柄、値下がり1469銘柄、日経225採用銘柄では値上がり65銘柄、値下がり158銘柄でした。

日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに小幅続落しています。

日経平均のテクニカル指標は、高値圏を示唆するものが無くなりました。

今晩の米国市場はジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領の死去に伴い休場ですが、6日には石油輸出国機構(OPEC)総会、7日には米11月雇用統計を控えていることから、積極的な買いが入りづらい状況は続いています。

それでもきょうの動きを見ると下値が堅かったですし、25日線(今日現在:22991円)を下回ってきましたので、おおまかなイメージとしては押し目買いの準備を始めるくらいのスタンスで待つところかもしれません。

最終更新:12月5日(水)19時59分

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