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やはり「一辺倒」まで傾斜しない限り…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間11月22日

    やはり「一辺倒」まで傾斜しない限り…!?

    11月21日(水)10時27分みんなの株式
やはり「一辺倒」まで傾斜しない限り…!?
◆“株安の連鎖”続くが、“下値は堅い”は継続 ― ドル円

※ご注意:予想期間は11月22日と表示されていますが、本日(11月21日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


“株安の連鎖”は続き、“リスク回避⇒円買い”を背景に一時“112.30円水準”へと下値を拡大する場面が見られました。
しかしながら全ての材料をなぎ倒す「リスク回避一辺倒」ではないことから、“円買い”のみならず“ドル買い”にも作用しています。
このためドル円の“下値は堅く”、米10年国債利回りが“3.03%⇒3.06%”へ戻すにつれて、ドル円もジワリジワリと112円後半へと押し戻されていきました。


◆“戻り売り志向”が根強いのは事実だが…

「イメージは下方向」が続いていることから、“戻り売り志向”が根強いのは事実です。
しかし“売っても売っても下がらない”のが現実であり、明日の米感謝祭を控えるスケジュールを考えると、急激に「リスク回避一辺倒」へ傾斜する展開は期待薄。
「(イタリア予算案に対する)EUの是正手続き開始の勧告」や「(英議会承認が悲観視される)Brexit問題」という火種も燻っていますが、すぐさま「リスク回避一辺倒」につながるかというと疑問…?

本日も“株安⇒リスク回避⇒円買い”は続く可能性が高く、“上値の重さ”も意識されるでしょうが、やはり「大きく崩れるは期待薄」「ここまでくれば押し目買いチャンス」との見方は継続したいところです。
「リスク回避一辺倒」まで傾斜しない限り…。


◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:113.380(50月移動平均線)
上値4:113.253(11/12~11/20の50%戻し、日足・一目均衡表転換線)
上値3:113.120(20日移動平均線、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:113.029(11/12~11/20の38.2%戻し、200週移動平均線、週足・一目均衡表転換線、ピボット1sレジスタンス、大台)
上値1:112.869(11/19-20高値、日足・一目均衡表先行スパン上限、50日移動平均線)
前営業日終値:112.741(日足・一目均衡表基準線)
下値1:112.514(11/20安値後の61.8%押し)
下値2:112.417(ピボット1stサポート、10/26~11/12の61.8%押し水準)
下値3:112.302(10/30安値、11/20安値)
下値4:112.160(日足・一目均衡表先行スパン下限)
下値5:112.084(100日移動平均線、20週移動平均線、ピボット2ndサポート)


※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:28 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:11月21日(水)11時28分

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