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「上値を模索する流れ」と見るが、本日は「一旦膠着(様子見)」…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間11月9日

    「上値を模索する流れ」と見るが、本日は「一旦膠着(様子見)」…!?

    11月8日(木)10時20分みんなの株式
「上値を模索する流れ」と見るが、本日は「一旦膠着(様子見)」…!?
◆“リスクイベント終了⇒不透明感剥落⇒リスク選好で円売り”の流れ

※ご注意:予想期間は11月9日と表示されていますが、本日(11月8日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


想定通り「速報が入る度に、一喜一憂しながら、上下に揺れ動く」を見せた後、大方の予想通り「上院=共和党、下院=民主党」で決しました。
マーケットは“ネジレ議会⇒トランプ大統領の政権運営に暗雲”を囃し、ファーストアクションはやはり“ドル売り”で反応しました。
ただ“概ね織り込み済”ということもあり、「反応は限定」されました。
その後は「知ったら終い」よろしく、“リスクイベント終了⇒不透明感剥落”へと傾斜していき、500ドル超の大幅続伸を見せたNYダウと共に、為替マーケットも“リスク選好で円売り”に包まれました。


◆3つを確認しながらとなると…?

こうした状況下、本日のポイントと見られるのは概ね3つです。
1つ目は“リスク選好の継続性”です。
“不透明感の剥落”から“株高が鮮明”へとつながっており、昨日のNYダウ続伸も日経平均等に伝搬する可能性が高そうに思います。
これば「どこまで継続するか…?」を見極める必要があります。

2つ目は、中国貿易収支です。
米中間選挙を終えたことで、「再び、米中貿易摩擦問題にマーケットの目が向かわう」との懸念が頭をよぎるからです。
悲観論が増幅するような内容ではないことを、確認する必要があります。

3つ目は、FOMCです。
“据え置き”が確実視される今回は「無風通過」との見方も少なくありませんが、今回は「ネジレ議会の影響度合い」を見極める必要があります。
「次回利上げを示唆してくるか?」を含めて、注目しておく必要がありそうです。

一つ一つ確認しながらということを考えれば、“一気の上値追い”は期待薄…?
引き続き「上値を模索する流れ」「大きくは下がらない」とは見ますが、本日に関しては「一旦膠着(様子見)」として、次なる材料を見極めたいところです。


◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:114.548(10/4高値)
上値4:114.314(ピボット2ndレジスタンス)
上値3:114.101(10/5高値)
上値2:113.944(10/8高値、大台、ピボット1sレジスタンス)
上値1:113.817(11/7高値、10/4~10/26の76.4%戻し水準)
前営業日終値:113.571
下値1:113.370(11/6安値後の38.2%押し)
下値2:113.289(11/6安値後の50%押し)
下値3:113.209(11/6安値後の61.8%押し)
下値4:113.074(ピボット1stサポート)
下値5:112.948(11/7安値、日足・一目均衡表先行スパン上限/基準線、200週移動平均線、大台)


※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

10:59 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:11月8日(木)10時59分

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