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荒れるSQ週は23000円回復に至りましたが

斉藤紀彦
斉藤紀彦 勝率:48%(185勝195敗) パフォーマンス:+21.6 2
独自チャート理論で相場分析する元カリスマ証券マン
元山一證券全国トップセールスマン、ディーラー。山一が廃業後はテレビ出演や雑誌に寄稿。週刊誌では「株の予想屋的中度ランキング1位」に選ばれて特集される。約25年研究を重ねている独自の株価チャート理論を使ったシステムで全銘柄を分析して相場を読み解く。
  • コラム [株式]

    荒れるSQ週は23000円回復に至りましたが

    9月14日(金)22時04分みんなの株式
来週は反動安が意識されやすいと思います
日経平均は+273円高の23094円と大幅続伸しました。

朝方は、米国株高や円安ドル高に加え、トルコ中央銀行が13日に大幅な利上げに踏み切ったことで新興国の通貨安不安が一服して高く始まりました。

円安を好感して輸出関連株が上昇したほか、海運などの景気敏感株も買われ、 ヘッジファンドなど短期筋からも幅広い業種に買いが入りました。

途中伸び悩む場面もありましたが、その後持ち直すと大引け間際には高値で+283円高の23105円まで上昇し、2月2日の終値23274円以来ほぼ7ヶ月半ぶりの高値水準で終わりました。

きょう算出の日経平均先物・オプション9月限SQ値は23057円94銭でした。

SQ値算出に絡んで売買が膨らんだことから、東証1部の売買代金は3兆3291億円、騰落銘柄数は値上がり1557銘柄、値下がり474銘柄、日経225採用銘柄では値上がり173銘柄、値下がり50銘柄となっています。

ファーストリテが約45円、TDKが約23円など日経平均を押し上げました。

日経ジャスダック平均は続伸、東証マザーズ指数は3日ぶりに反発しました。

日経平均のテクニカル指標は高値圏に達するものや高値圏に近づくものが出てきました。

今週は完全に上に荒れるSQ週となりましたが、SQ値が23000円超で決まったことで買い方は大きな仕事を終え、ココまで買い仕掛けた反動が出やすくなっていると思います。

また月曜日の安値からきょうの高値までは約855円の上昇となり、短期的な過熱感が意識されてくる水準だと思います。

SQ前後が相場の転換点になりやすいことからも、目先は段階的に利益確定売りを進めていくところだと思いますし、3連休を控えて必要以上に売り方が先物を買い戻した反動安も出やすくなってくると思います。

最終更新:9月14日(金)22時04分

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