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メジャーSQ、5度目の23000円台

松川行雄
松川行雄 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
外国人投資家の視線で日本株の明日を読み解く
大和証券外国株式部勤務の後、投資顧問業を開業。2013年2月ヘッドハンティングにより増田経済研究所に入社。現在同社発行の「日刊チャート新聞」編集長。株式セミナーに於ける投資理論は個人投資家に満足度100%の人気を博す。
予想終了
  • 日経平均 予想期間9月18日

    メジャーSQ、5度目の23000円台

    9月14日(金)16時54分みんなの株式
日経、23000円の壁を突破
先物が200円ほど上でしたから、寄り付きから現物指数は23035円からスタート。ようやく、5度目の23000円台乗せでした。終値では、23094円。ザラ場高値は23105円。どちらのベースでも5月以降の高値をすべて抜き去りました。壁の突破です。
指数が上昇する局面ですから、大型優位の展開です。朝からソニー6758がかっ飛ばしで高値更新でしたから、これが最も象徴的な銘柄でしょう。
(これまで牽引してきたソフトバンク<9984>は短期利益確定で押しましたが、順番でしょう)
こういった、指数が上昇するという局面ではいくつかの注意点がありますから、これを押さえておきましょう。

・優良大型株が主導する。とくに、日経平均が上がるということは、景気敏感セクターが主体となる。

・機関投資家がだんだんとカテゴリー別に買いで積み上げるので、循環物色になる。従って、買ったらできるだけ引っ張ったほうが、リターンが大きい。下手に売買頻度を上げると、高値で買わされ、安値で売らされるという羽目に陥る危険性がある。

・世界・米国・日本の景気動向はどうか→それなら、どの業種やカテゴリーが主導するのか→そこでどの銘柄に絞り込むか、と上から下に思考を降ろしてくる、トップダウンアプローチが多い。(上の部分をすべて無視して、ひたすら個別銘柄でけに絞り込みするのが、ボトムアップ。ボトムアップは個人が多いのですが、相場の天才・名手と言われた人には、意外にボトムアップの人がいます。たとえばピーター・リンチやウォーレン・バフェットなど。)

・業種・カテゴリーの絞り込みは、ここが一番いいという根拠がはっきりしていれればもちろん良いのですが、なかなかそうとは限りません。従って、逆にケチのついている業種・カテゴリーを排除していって(消去法)、残った業種・カテゴリーの中から、個別銘柄を絞り込むのがやりやすいです。景気敏感系で残ったものがあまりにも少ないときには、次善の策としてディフェンシブ系で同じような絞り込みをしてみればよいでしょう。景気敏感が上がるときに、ディフェンシブは絶対上がらないということではないからです。

上記の4点が一番注意するべきところです。
にわかに多くなってきた、年末高のシナリオ
日経新聞ではこのところ頻繁に、年末高のシナリオ観測の記事が多く掲載されるようになりました。本日もそうでした。
これは、日経の指摘を待たずとも、上半期に下げて、戻しきれない相場の場合には、下半期にはたまったショートのカバー(手仕舞い買戻し)が中心となって、10-11月のファンドの損益通算期限までにブックを閉じようとする動きが強まるためです。
それは、以前からそうであろうということで容易に予想がついていた話ですが、これまでなかなかその動きが出てこなかったわけです。昨年同様、9月からではないかということで、今年のカレンダースケジュールからすると、予備選が事実上終わる12日が相場の転機となって、その後上げてくるのではないか、と当レポートでも想定していたわけです。
今のところは、その流れになってきているようですから、一安心です。
空売り比率、40%割れ
一日や二日、40%割れをするのは無視したとして、40%台でおおむね推移したのは、5月3日以来90日を超える期間です。
完全に40%以上で推移していたのは、直近では7月13日以来44日間でした。
それが、昨日40%割れとなっています。これまでのように、割れても一日や二日だけかもしれません。しかしもし本当に40%割れから、空売り比率がどんどん低下していくとしたら、売り手の手仕舞い買い戻しによる踏み上げ相場が示現するはずです。
空売り比率は、40%台まで上昇しますと、基本的には相場は底入れです。その明確なサインは、空売り比率が大きく低下して40%を割ること。それも、下降が止まらないというときです。
戦略方針:「フルインベストメント」に復帰
引き続きフルポジション維持です。
連休明けの物色動向の変化があるか、見ましょう。おそらく昨日本日買われた銘柄が、そのままトレンドを発展させていくのだろうとは思うのですが、この二日間で急伸した場合には、短期的な利益確定がはいってもおかしくないわけで、その押しからの切り返しを狙うということになります。
たとえば、ソフトバンク<9984>が、ソニーと入れ替わりで本日はその憂き目にあいました。来週、連休明け、猛然と高値を取りに行くようでしたら、即座に買うといったような算段をつけておくわけです。

最終更新:9月14日(金)16時54分

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