ここから本文です
株価予想トップ > 予想一覧 > 

8月の季節傾向(ドル円・NYダウ)

菊川弘之
菊川弘之 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
相場は相場に聞け!マーケットの風を読む!!
日産証券調査部 主席アナリスト 商品投資顧問・証券会社の調査部・ディーリング部長などを経て現職。日経新聞、時事通信などにマーケットコメント・解説を寄稿。TV・ラジオなど多数メディアにも出演中。みんコモ人気コラムニスト
  • コラム [その他]

    8月の季節傾向(ドル円・NYダウ)

    8月3日(金)15時41分みんなの株式
8月は円高傾向
 7月31~8月1日の日程で行われた連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、米景気が「強固なペースで拡大」とし、9月利上げの可能性を示唆したことで、利上げ観測が高まっている。FOMC直後のFedウォッチでは、9月の利上げ観測が90%を超え、12月の利上げも65%に近い数字となっている。雇用統計で強気の数字が出れば、利上げ観測の更なる高まりからドル買いと共に、NY金にとっては、もう一段安のリスクはあるだろう。米7月雇用統計の事前予想は非農業部門雇用者数が19.3万人増、失業率は3.9%、平均時給は前月比+0.3%、前年比+2.7%。まずは、事前予想との乖離と発表後の反応が短期的な注目。
 ただ、既に米好景気は110ヶ月目に突入しており、青信号と言うよりも、赤信号(リセッション入り)になる直前の黄色信号の時間帯だと考える。NYダウの月間騰落率を振り返ると、7月は陽線確率も高く、月間騰落率も強気優勢の時間であったが、9月にかけては反対に売り優勢が確認される。またドル円の月間騰落率を見ると、8月は円高圧力の強い月である。一方、ドルやNY株と逆相関のNY金は、8月・9月と買い優勢の傾向が確認できる。2018年上半期のNY金は売り優勢となったものの、8月以降は徐々に下げ止まとなるだろう。
 特に今年は秋に中間選挙を控えており、不透明感の強い中、9月のヘッジファンドの決算を前にした45日前ルールの売りが高値圏にあるNY株式市場では出やすい。中間選挙までに、イラン再制裁の期限(第一弾が8月・第二弾が11月)や、8月9日からは日米貿易協議もスタートする。雇用統計を受けてドル買いが進んだとしても、今後のスケジュールを考慮すると、ドルの持続的な独歩高は想定し難い。

最終更新:8月3日(金)15時41分

みんなの株式

  • 記事本文

    • 記事本文
    • 銘柄名
    • 達人名
ネット証券会社を比較
ネット証券会社を比較
株式会社みんかぶ
手数料、損していませんか?徹底比較の結果はこちら!
◆注目記事

【ご注意】
Yahoo!ファイナンスのホームページ上に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

本文はここまでです このページの先頭へ