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“年初来高値”まで上値余地は広がった…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間7月13日

    “年初来高値”まで上値余地は広がった…!?

    7月12日(木)10時24分みんなの株式
◆「大きくは下がらない」どころか… - 112円回復
※ご注意:予想期間は7月13日と表示されていますが、本日(7月12日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


「大きくは下がらない」どころか、昨日は「大きく跳ね上がる」展開を見せました。

「米中貿易戦争懸念」は依然として続き、“株安”も続いていますが、“リスク回避⇒円買い”より“リスク回避⇒新興国・資源国からの資金流出⇒米国へ資金還流(ドル買い)”が勝っているからです。
前年比ベースで“2011年11月来の高い伸び(+3.4%)”を示した「米PPI」も、後押しとなった印象があります。
このためドル円は注目の“5/21高値(111.393円)”を突破、一時“112.176円”まで上値を伸ばしています。
◆“年初来高値”まで上値余地は広がった…!?
112円台には“主だった抵抗ラインが不在(敢えていうと“1/10高値(112.782円)”がありますが…)”ですので、テクニカル的には「“年初来高値(1/8高値:113.380円)”まで上値余地は広がった」と見るのが自然です。
これに「膠着⇒上放れした直後」ということを考えると、「変動エネルギーは相当溜まっている⇒もう一段のドル買いは可能」と見るのは、何ら無理筋ではありません。
「さらなる呼び水」となる可能性を秘めた“米CPI(予想は前月比+0.2%、前年比+2.3%)”も、今夜に発表を控えています。
◆“リスク回避⇒円買い”の懸念は、いくつも存在するが…?
“1円超の急騰”には少々違和感があります。
また「トルコリラが対ドルで史上最安値更新」「NYダウは200ドル超下落」等、“リスク回避⇒円買い”に対する懸念はいくつも存在します。
それでも本日は、「もう一段の上値追い」を期待したいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:113.000(大台、ピボット2ndレジスタンス)
上値4:112.782(1/10高値、50月移動平均線)
上値3:112.521(ピボット1stレジスタンス)
上値2:112.349(17/11/6~18/3/23の76.4%戻し)
上値1:112.176(7/11高値)
前営業日終値:111.989
下値1:111.727(7/4~7/11の23.6%押し)
下値2:111.450(7/4~7/11の38.2%押し、週足・一目均衡表先行スパン上限/下限)
下値3:111.226(7/4~7/11の50%押し)
下値4:111.113(ピボット1stサポート)
下値5:111.001(7/4~7/11の61.8%押し、大台)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

10:58 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:7月12日(木)10時59分

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