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「安値はもっとついて行きたくない」…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間6月23日

    「安値はもっとついて行きたくない」…!?

    6月22日(金)11時01分みんなの株式
◆上値を伸ばすも、再び110円割れ…
※ご注意:予想期間は6月23日と表示されていますが、本日(6月22日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


109円半ばへ下落した一昨日からの流れそのままに、昨日も“買い戻し”は続きました。
一時は“110.753円”まで上値を伸ばしましたが、しかし“そこまで”でした。
懸念した“110.70-111.00円のドル売りオーダー”に押さえ込まれると、再燃した“伊政治リスク”に後を押され、反落に転じました。
さらに“フィラデルフィア連銀製造業PMIの悪化(19.9:2016年11月来の低水準)”がダメを押した格好となり、再び“200日移動平均線(本日は110.228円)”を下回ると“110円ライン”をも割り込みました。
◆ただ調整が入ったのは「ある意味で当然」…?
“米中貿易戦争懸念”が燻っていることを考えれば、「週跨ぎポジションは警戒されやすい」は否めません。
このため“突っ込んだドル買い”に調整が入ったのは、「ある意味で当然」といえるかもしれません。
ただこれは“突っ込んだドル売り”にも同様のことがいえるだけに、「ここからのさらなる下押しは疑問」です。
オーダー状況を見ると、昨日とは逆に“109.90-50円のドル買いオーダー”がより目立っているように感じます。

「あまり高値はついて行きたくない」と昨日記しましたが、“ドル買いトレンド継続”と見る以上、「安値はもっとついて行きたくない」…。
週末を控えていることから「無理は禁物」といえますが、「押したところを拾う」を基本として、引き続き対峙したいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:110.753(6/21高値)
上値4:110.534(ピボット1stレジスタンス)
上値3:110.405(6/21高値後の61.8%戻し)
上値2:110.297(6/21高値後の50%戻し)
上値1:110.228(200日移動平均線、日足・一目均衡表転換線、6/21高値後の38.2%戻し)
前営業日終値:109.969
下値1:109.841(6/20-21安値、20日移動平均線)
下値2:109.751(日足・一目均衡表基準線)
下値3:109.622(ピボット1stサポート)
下値4:109.550(6/19安値、5/29~6/15の50%押し、50日移動平均線、週足・一目均衡表転換線)
下値5:109.469(日足・一目均衡表先行スパン上限)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:19 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:6月22日(金)11時19分

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