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ここからは“上値は重い”が…!? - 押し目買い継続

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間6月16日

    ここからは“上値は重い”が…!? - 押し目買い継続

    6月15日(金)11時36分みんなの株式
◆110円を割り込むも、ユーロ主導で急反発
※ご注意:予想期間は6月16日と表示されていますが、本日(6月15日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


“(ドル絡みの)材料出尽くし感”を背景に下落していたドル円でしたが、欧米タイム以降は大きな反発に転じました。
ユーロ主導による“ドル全面高”が進行したからです。

ECB理事会は昨日、「資産買入プログラムを12月で終了」とした上で、「少なくとも2019年夏まで政策金利を据え置き」としました。
「2019年春(6月?)頃までの利上げ」を見込んでマーケットは“ハシゴを外された”格好という、一昨日のFOMCとは“対照的”な結果となりました。
この影響でユーロドルには“強い売り圧力”がかかり、ドルは“全面高”の様相を呈しました。
一時110円ラインを割り込んだドル円も、110.70円手前まで持ち直しています。
◆“ほぼ織り込み済”だが…? - 日銀金融政策決定会合
こうした中、本日は日銀金融政策決定会合が予定されています。
現状維持は“ほぼ織り込み済”ですが、現在のマーケットテーマは“リスク回避⇒金利格差”へとすでに移行している印象があります。
「利上げペースアップ(FOMC)」「出口を迎えるが、利上げはまだまだ(ECB)」と来て、「出口が見えない(日銀)」が改めて示されれば、現在の“ドル買い”が“円売り”へと転換してもおかしくありません。
さらに昨日も記した“事実で売る”が見られなかったことで、「高値で捕まったドル買いはわずか」、逆に昨日で「ドル売りは捕まった」と見ることも可能…。

本日は週末ですので「基本は膠着」「110円後半は上値が重い」と見るのが妥当ですが、“110.850円(FOMC直後の高値)/110.914円(5/23高値)”を窺う展開はあり得る…?
もっとも「突破できるか…?」と問われれば、本日に関しては「???(難しい)」と返しますが…。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:111.393(5/21高値)
上値4:111.270(20月移動平均線)
上値3:111.183(5/22高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:111.000(大台)
上値1:110.914(5/23高値、6/13高値、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:110.621
下値1:110.395(6/14安値後の38.2%押し)
下値2:110.304(6/14安値後の50%押し)
下値3:110.213(200日移動平均線、50週移動平均線、6/14安値後の61.8%押し)
下値4:110.130(ピボット1stサポート)
下値5:110.000(大台、日足・一目均衡表転換線)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:43 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:6月15日(金)11時43分

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