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“材料出尽くし感”あるが、“事実で売る”が見られない…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間6月15日

    “材料出尽くし感”あるが、“事実で売る”が見られない…!?

    6月14日(木)11時21分みんなの株式
◆“米金利先高観”で上伸も、結局“往って来い”
※ご注意:予想期間は6月15日と表示されていますが、本日(6月14日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)は、予想通り「25bp(0.25%)利上げ」を実施しました。
その上で「(ドットチャートの中央値は)年4回に引き上げ」とされました。
米10年債利回りは3.007%へ上昇するなど“米金利先高観”が顕著となったこともあり、ドル円は110.850円水準へと一時上値を伸ばしました。

ところが「猶予中に対中関税に対し、早ければ14日にも適用開始」との米WSJ紙報道を機に、一転してドル売りへと傾きました。
これに“利益確定売り”が重なり、結局は前日(12日)東京タイムからの上昇分を全て打ち消す“往って来い”を演じています。
◆ただ“事実で売る”が見られない…?
こうして110円前半へと押し戻されたドル円ですが、「“事実で売る(Sell the fact)”が入ったか…?」と問われればいささか疑問が残るところがあります。

“事実で売る”の多くは、発表直後に“ドッと”上がり、“さらなる上値追い”の過程の中で“下がり始める”のが常です。
ところが昨日の発表直後は“わずかな上昇(110.380円⇒110.550円)”でしかなく、その後の動きも“ジリジリ”としたものでした。
これは「売り上がった」可能性が高く、想定以上に「“事実で売る”を期待した向きが多かった」と考えることが可能な動き方です。
そして前記報道で“すぐに崩れた”ことを考えると、「高値で捕まったドル買いはわずか」と考えることも可能ということになります。
◆“材料出尽くし感”は否めないが…!?
米朝首脳会談/FOMCを終えたことで、“ドル絡みの材料出尽くし感”は否めません。
ただ“事実で売る”が見られない以上、“米金利先高観”は残る…。
当初は「FOMC後は一旦撤退(様子見)」と見ていましたが、「リスク回避姿勢」に目を光らせながらも、「押したところはしっかり拾う」を続けたいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:111.071(ピボット2ndレジスタンス、大台)
上値4:110.914(5/23高値、6/13高値)
上値3:110.713(ピボット1stレジスタンス)
上値2:110.557(6/13高値後の61.8%戻し)
上値1:110.467(6/13高値後の50%戻し)
前営業日終値:110.356
下値1:110.272(6/13安値)
下値2:110.197(200日移動平均線、50週移動平均線、6/8~6/13の38.2%押し、ピボット1stサポート)
下値3:110.000(大台、6/12安値、6/8~6/13の50%押し、日足・一目均衡表転換線)
下値4:109.915(ピボット2ndサポート)
下値5:109.803(5/29~6/13の38.2%押し、6/8~6/13の61.8%押し、日足・一目均衡表基準線、20日移動平均線、100週移動平均線)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:45 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:6月14日(木)11時45分

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