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一応“事実で売る”には注意を…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間6月14日

    一応“事実で売る”には注意を…!?

    6月13日(水)11時29分みんなの株式
◆米朝首脳会談は“決裂せず” - 下値しっかり
※ご注意:予想期間は6月14日と表示されていますが、本日(6月13日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


注目の米朝首脳会談は、“共同声明に署名”という形で落ち着きました。

「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄(CVID)」との文言/「具体的な期限」も盛り込まれていない等から“評価が割れている”のは事実ですが、“決裂しなかった”ことから下値はしっかりしていました。
“失望売り”は発生せず、“事実で売る(Sell the fact)”も緩慢に終わったことで、110円台をキープしたまま昨日の取引を終えています。
◆FOMCの注目は「ドットチャートの行方」
こうした中、本日は“FOMC(米連邦公開市場委員会)”が行われます。
「25bp(0.25%)利上げはほぼ確実」は織り込み済と見られるだけに、注目は「ドットチャートの行方(利上げ回数は年3回 or 4回…?)」と見られます。

 “年4回”で「ドル買い進行」、しかし「株価動向(下落)に注意」。
 “年3回”だと「ドル売りに注意」、ただし「株価上昇⇒リスク選好」の可能性も…。

いずれになるかは結果を見るまで分かりませんが、ただしテーマはすでに“金利格差”に移行した印象があります。
“200日移動平均線(本日は110.197円)”を上回って引けたテクニカル的な後押しを考えれば、「もう一段の上値追いは十分期待できる」と考えることが可能です。
◆“事実で売る(Sell the fact)”が発生するとすれば、本日…?
気にしておきたいのが“一旦の上値達成感”と前記“事実で売る(Sell the fact)”ですが、前者に関しては「現在の値位置(110円半ば)は中途半端」といわざるを得ません。
「後者の思惑が浮上するか…?否か…?」が、FOMC後~明朝にかけての最大ポイントと考えるべきかもしれませんね。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:111.000(大台)
上値4:110.914(5/23高値)
上値3:110.805(ピボット2ndレジスタンス)
上値2:110.618(5/21~5/29の76.4%戻し、ピボット1stレジスタンス)
上値1:110.489(6/12高値)
前営業日終値:110.371
下値1:110.197(200日移動平均線、50週移動平均線)
下値2:110.000(大台、6/12安値、6/8~6/12の38.2%押しピボット1stサポート)
下値3:109.843(6/8~6/12の50%押し、20日移動平均線、100週移動平均線)
下値4:109.751(日足・一目均衡表基準線、ピボット2ndサポート)
下値5:109.665(日足・一目均衡表転換線、6/8~6/12の61.8%押し)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:53 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:6月13日(水)11時53分

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