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膠着(揺れ動き)が基本 - ここから下は限定的…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間3月14日

    膠着(揺れ動き)が基本 - ここから下は限定的…!?

    3月13日(火)11時17分みんなの株式
◆手控えムードの中、先週末の調整入る
※ご注意:予想期間は3月14日と表示されていますが、本日(3月13日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


昨日は“若干ドル売り”が優勢でした。

東京タイムは、森友問題を背景にした“政局不安⇒円買い”が目立ちました。
一方でNYタイムは、好調な米国債入札を背景にした“米10年国債利回り低下⇒ドル売り”が目立っています。
もっとも、150ドル超の下落を見せたNYダウを背景にした“リスク回避姿勢⇒円高”はそれほど目立っておりません。
このため現時点では、「米CPIを控えた手控えムード」の中、「先週末の上昇に調整が入った」と考えるのが自然です。
◆イメージはリスク回避 - 実はそうではない可能性…?
森友問題を背景にした“政局不安⇒円買い”は、「株式(日経平均)への影響が強く」、「為替はそれほどでもありません」。
一方で前記したように、NYダウ(株安)を背景にした“リスク回避姿勢⇒円高”は、現時点で目立っておりません。
つまり「イメージはリスク回避に傾斜しやすい」といえるものの、「実はそうではない」という可能性もゼロではないということになります。
◆方向感定まりづらいが、ここからの下値は限定的…!?
本日予定される米CPIは、前回が強過ぎた分だけ、“前月比は伸び鈍化”が見込まれています。
一方で“前年比は好調持続”と見方は割れており、方向感が定まっているわけではありません。
上回れば“年4回利上げの思惑⇒ドル買い”、下回れば“年4回利上げは無理⇒ドル売り”という反応が見込まれるものの、どちらもその後“株価動向を

見据える”必要があります。
…となると「方向感が定まりづらい」「一方向への動きは限定的」と考えることが可能ということになります。

昨日から動きで、ドル円はすでに106円前半へ押し戻されています。
「膠着(揺れ動き)が基本」と考えつつも、「ここからの下値は限定的」と見て対応したいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:107.041(3/9高値、大台)
上値4:106.969(3/12高値)
上値3:106.814(、ピボット1stレジスタンス)
上値2:106.741(3/12高値後の61.8%戻し)
上値1:106.648(3/12高値後の50%戻し)
前営業日終値:106.409
下値1:106.315(3/12安値)
下値2:106.245(3/7~3/9の50%押し、日足・一目均衡表転換線)
下値3:106.152(3/9安値、ピボット1stサポート)
下値4:106.057(3/7~3/9の61.8%押し、大台)
下値5:105.890(3/8安値、ピボット2ndサポート)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:31 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:3月13日(火)11時31分

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