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“もう一段”に要警戒も、より“思惑先行し過ぎ”を警戒…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間2月15日

    “もう一段”に要警戒も、より“思惑先行し過ぎ”を警戒…!?

    2月14日(水)11時00分みんなの株式
◆“リスク回避の円買い”再び…
※ご注意:予想期間は2月15日と表示されていますが、本日(2月14日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


NYダウ先物のマイ転に引っぱられて、後場の日経平均もマイナスに転じました。
これを背景に“リスク回避の円買い”は再び頭をもたげたドル円は、“2/9安値(108.046円)”を割り込むと、“テクニカル上の重要な下値メド(17/9/8安値:107.319円)”を執拗に窺い続けました。
何とか“底割れは回避”されたものの、“上値の重さ”を残したままで昨日の取引を終えています。
◆“もう一段”には要警戒
米CPI/小売売上高を控えて「様子見ムードに包まれる」と考えましたが、実際は「仕掛け的な動きの台頭」に一役買ってしまったようです。
“重要な下値メド”が目の前に見えているだけに、“もう一段の仕掛け的な動き”には警戒をしておく必要がありそうです。
巷でいわれるのは、強めならば「インフレ加速⇒米長期金利上昇⇒株安⇒円高」、弱めならば「米金利先高観後退⇒ドル安」とあっては、なおさらです。
◆しかし“思惑先行”はすでに台頭、逆に“往き過ぎ”の可能性…!?
ただしその米CPI/小売売上高に関しては、すでに思惑が先行してきました。
このため、強めでも「知ったら終い」の影がついて回り、弱めならば「米金利先高観後退⇒ドル安」より「株安を背景にした円買いの巻き戻し」が勢いで上回る可能性が否めません。

もちろん発表までは、前記“もう一段の仕掛け的な動き”への警戒が最優先なのでしょうが、あくまで“結果次第”である中、“思惑先行の動き”はすでに台頭してきたということは、頭の片隅に残しておきたいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:108.875(2/12高値)
上値4:108.779(2/13高値)
上値3:108.579(2/2~2/13の38.2%戻し、2/8~2/13の50%戻し、ピボット1stレジスタンス)
上値2:108.312(2/8~2/13の38.2%戻し)
上値1:108.000(大台、2/13高値後の61.8%戻し)
前営業日終値:107.833
下値1:107.595(2/13安値後の61.8%押し)
下値2:107.406(2/13安値)
下値3:107.319(9/8安値)
下値4:107.233(ピボット1stサポート)
下値5:107.000(大台)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:20 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:2月14日(水)11時20分

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