ここから本文です
株価予想トップ > 予想一覧 > 

利益確定売り

松川行雄
松川行雄 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
外国人投資家の視線で日本株の明日を読み解く
大和証券外国株式部勤務の後、投資顧問業を開業。2013年2月ヘッドハンティングにより増田経済研究所に入社。現在同社発行の「日刊チャート新聞」編集長。株式セミナーに於ける投資理論は個人投資家に満足度100%の人気を博す。
予想終了
  • 日経平均 予想期間1月19日

    利益確定売り

    1月18日(木)18時10分みんなの株式
週末控え、ガス抜き
東京市場は、24,000円超えでスタート。
10時台に入って、当然の短期利益確定が出、24,000円台を割り込んでいます。
10時半以降がポイントでした。
ドル円反発、米国株(主要3指数)の大幅反発・高値更新などから、東京市場では景気敏感株が再び騰勢となり、とくに半導体の高値更新銘柄が目立っています。
機械、資源など軒並み強いわけですが、週末が近いことと、スピード調整的な反動で利益確定による反落銘柄も混在しています。
前場の後半に入りますと、次第にこの利益確定がかさんできました。12時ごろから切り返し、下げ幅縮小しましたが、前引けは24,000円奪回できずに終わっています。
後場は、ジリ貧続きとなり、午後2時過ぎから急速に値を消してマイナス圏入りです。
わずかですが5日線を割りました。
グローベックス先物市場でNYダウが終始堅調だったもの、後場に入ってマイナスの気配に陥った(30ドル安前後の気配切り下げ)ことと、ほぼ同時進行して東京市場もマイナス圏に入ったようです。
トヨタ自動車(7203)が5日ぶりの反落。ただ、裁定買い残の解消に寄り切られた感じはありません。ファーストリテイリング(9983)がかろうじて、プラスで終わっているからです。
値上がり銘柄数、200に届かず
先日も指摘しましたが、この上昇で、昨年来高値更新銘柄数が183ですから、昨日の146よりはマシで、再び増大し始めたともいえるわけですが、それでも200に届きません。
100以上をキープしていれば、問題ないのですが、勢いは次第に失速傾向になってきているかもしれません。
また、本日は値下がり銘柄数のほうが多かったというのも、嫌な感じです。
東証全体の貸借倍率は1.1倍を超えてきており、最近にはない高い水準です。
本日の下げで、RSIの逆行現象は短期ではあるものの、一応形成されたことになります(下段で詳述)。もちろん50割れをしなければ、まだ相場が終わったとは言えないので、このままレンジ内での往来で済む可能性も残ってはいます。
RSIの逆行減少(ダイバージェンス)。あるいは、ダイバージェンス「破り」
確かに、日経平均もTOPIXも、どちらも高値更新にもかかわらず、RSIは10-11月時点の水準と比較すると、むしろ切り下がってきています。
いわゆる逆行現象(ダイバージェンス)です。ピンポイントでは決め打ちできない代物ですが、早晩相場が調整に入るという典型的な、しかもかなりの精度の高いパターンです。
これが覆されるとしたら、よほどの指数上昇加速・過熱化で、RSIが無理やり上に引っ張り上げられて、10-11月時点の水準を上回ってくるということにでもならないと難しいでしょう。
つまり、そうしたダイバージェンス「破り」をするほどの、急速にして大幅、持続的な上昇がここからあるのか、ということになります。
もっとも、第三の道もあるのです。
それは、RSIが50上でずっと横這うというパターンです。むしろ、実はこれがモーメンタム指標では、最強パターンと呼ばれるものです。勢いが、ずっと同じ強さを維持しながら、延々と株価が上昇し続けるというパターンです。
さて、逆行現象なのか、ぶち抜けブレイクになってくるのか、それとも最強パターンか。
しばらく様子を見ているよりありません。
戦略方針
戦略方針は、「やや警戒、キャッシュ比率1割目安」のままです。
ただ、今晩のアメリカ次第で、日経ダブルインバースETF(1357)のヘッジ買いの必要がでてくるかもしれません。明朝のレポートで改めてこの点については判断しようと思います。

最終更新:1月18日(木)18時10分

みんなの株式

  • 記事本文

    • 記事本文
    • 銘柄名
    • 達人名
ネット証券会社を比較
ネット証券会社を比較
株式会社みんかぶ
手数料、損していませんか?徹底比較の結果はこちら!
◆注目記事

プロが選ぶチャンス銘柄 予想中一覧

【ご注意】
Yahoo!ファイナンスのホームページ上に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

本文はここまでです このページの先頭へ