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近くて遠い、110円…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間1月18日

    近くて遠い、110円…!?

    1月17日(水)10時44分みんなの株式
◆ポジション調整(買い戻し)入るも、押し戻される…
※ご注意:予想期間は1月18日と表示されていますが、本日(1月17日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


期待した通り“一旦ポジション調整(買い戻し)”は入りました。
しかし111円台に到達することはなく、高値警戒感にてNYダウが失速したNYタイム終盤には、再びドル円も110円前半へ押し戻されていきました。
◆“上値の重さ”がより強調された格好だが…?
“上値の重さ”がより強調された格好なだけに、「110円割れトライは意識せざるを得ない」へと回帰した印象は拭えません。
一時400ドル近く急落した昨日のNYダウを考えると、“株安の連鎖(日経平均軟調)⇒円高”に対する懸念も、頭をよぎるところです。
◆ただ“思ったほど崩れない”…!?
ただドル円との相関関係が薄れつつある中、日経平均に対する“欧米勢の割安感”は根強いものがあります。
この“押し目買いニーズ”に“日銀ETF買い”が加わるようなことがあると、“思ったほど崩れない”という可能性はそう低くないように感じます。
そうなると“リスク回避⇒円買い”という図式は成り立たず、110円ライン手前に散見される“まとまった規模のドル買いオーダー”に行く手を阻まれる可能性は十分にあります。

前記したように「110円割れトライは意識せざるを得ない」は続くと見られますが、「近くて遠い、110円」と考えて対応したいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:111.181(1/15高値)
上値4:111.000(大台、1/16高値、週足・一目均衡表基準線)
上値3:110.896(ピボット1stレジスタンス)
上値2:110.678(1/16高値後の61.8%戻し)
上値1:110.585(1/16高値後の50%戻し)
前営業日終値:110.490
下値1:110.251(1/16安値)
下値2:110.151(9/8~11/6の61.8%押し、ピボット1stサポート)
下値3:110.000(大台)
下値4:109.934(100週移動平均線)
下値5:109.845(ピボット2ndサポート)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:04 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:1月17日(水)11時04分

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