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ドル売り・円買い継続の可能性は“そう高くない”…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間1月12日

    ドル売り・円買い継続の可能性は“そう高くない”…!?

    1月11日(木)11時16分みんなの株式
◆一気に下値拡大も、最後は下げ渋り
※ご注意:予想期間は1月12日と表示されていますが、本日(1月11日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


あぁ、下抜け…。
“日銀国債買入オペ減額”に伴う円買いは、昨日も続きました。
これに「中国は米国債購入に消極的」報道を背景にしたドル売りも加わり、大きく売り込まれました。
節目と見られた112円ラインを割り込むと、一気に111.30円割れ水準へと下値を拡大しています。

もっとも一時130ドル近く下げたNYダウは“下げ渋り”、米10年国債利回りは“2017年3月来の2.59%へ上昇”ということもあり、その後のドル円は“持ち直し”に転じました。
“上値の重さ”は否めませんが、“下値追いは一服”した格好で昨日の取引を終えています。
◆マーケット環境は“そう悲観するものではない”…?
懸念した「オーバーシュート」が台頭した格好ですが、マーケット環境はそう悲観するものではありません。
2.6%乗せを試している米10年債利回りは、日米金利格差を拡大しています。
セオリー通り(ドル買い・円売り)とはなっておりませんが、少なくとも悲観する材料ではありません。
中国絡みの思惑にしても、「劇的に米国債保有を減らすのは現実的ではない」と考えざるを得ません。
日銀絡みの懸念にしても、現状を考えると「黒田総裁は火消しに回る」という可能性が否めません。
そうなると昨日のような“ドル売り・円買い”が継続する可能性は“そう高くない”ということになります。
◆テクニカル的には“崩れた”格好だが…!?
もちろんテクニカル的には“崩れた”格好になりますので、「もう一つの懸念(思ったより長引く)」が頭をもたげる可能性はゼロではありません。
“週足・一目均衡表基準線(111.026円)”や“11/27安値(110.841円)”を割り込むようなことでもあれば、さらに大きく崩れる可能性も懸念しておかなければならないからです。
それでも前記したように「悲観材料ばかり」ではなく、昨日の動きも「オーバーシュート」と捉えることが可能です。


まずは“200日移動平均線(本日は111.704円)”“1/8~1/10の38.2%戻し(112.077円)”辺りが戻りのポイントと見ますが、本日は「買い戻し先行」の展開を想定します。
少なくとも「ここから崩れるは期待薄」と見られるだけに、大きく引かされてしまった格好ですが「丁寧に買い拾いは継続」と考えます。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:112.375(日足・一目均衡表先行スパン下限、1/8~1/10の50%戻し、ピボット1stレジスタンス)
上値4:112.221(100日移動平均線、20週移動平均線)
上値3:112.077(1/8~1/10の38.2%戻し、大台)
上値2:111.818(50週移動平均線)
上値1:111.704(200日移動平均線、週足・一目均衡表先行スパン上限)
前営業日終値:111.442
下値1:111.271(1/10安値)
下値2:111.026(週足・一目均衡表基準線、9/8~11/6の50%押し水準、大台)
下値3:110.930(11/28安値)
下値4:110.841(11/27安値、ピボット1stサポート)
下値5:110.321(ピボット2ndサポート)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:33 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:1月11日(木)11時33分

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