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「懸念より、期待が上回りやすい」 - 米雇用統計

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間12月9日

    「懸念より、期待が上回りやすい」 - 米雇用統計

    12月8日(金)10時59分みんなの株式
◆“巻き戻し”優勢 - 113円回復
※ご注意:予想期間は12月9日と表示されていますが、本日(12月8日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


やはり“リスク回避⇒円買い”を囃す地合いではありませんでした。

300円超の反発を見せた日経平均、2.32%で下げ止まった米10年債利回り等を背景に、昨日は“巻き戻し”が目立ちました。
これに“米債務上限問題先送り(つなぎ予算承認)”への思惑が重なり、米10年国債利回りが2.37%台に反発する中、ドル円は113円台を回復しました。
◆リスク要因は「いずれも後退しつつある」…?
米税制改革法案(上院本会議通過)、米債務上限問題(つなぎ予算承認)、独大連立交渉(独社会民主党が協議入りを承認)、英Brexit問題(相次ぐ清算金協議の進展報道)…。
払拭されたわけではないものの、直近マーケットを揺るがしたリスク要因は、いずれも後退しつつあります。
つまり“さらに巻き戻しが入りやすい”といった環境へ変化しつつあると見ることは可能であり、“もう一段の上値追い”に対する期待感は募るところです。
◆本日は米雇用統計!時間当たり平均賃金が伸びなかったとしても…!?
こうした状況下、本日は米雇用統計が予定されています。
特殊要因(ハリケーン)が去った状況ですので、“大きく落ち込むは期待薄”との見方が増えています。
もちろん「時間当たり平均賃金(事前予想は前月比+0.3%、前年比+2.7%)」が伸びなければ、“上値が押さえられる(ドル売り)”となる可能性は残ります。
ただ仮にそうなったとしても“米金利先高観の後退”につなげるのは飛躍しすぎであり、あくまで“ポジション調整の範囲内”に留まると考えるのが自然です。
そうなると現在は「懸念より、期待が上回りやすい」と考えることが可能です。

結果次第の面はありますが、112円後半を超えてから上昇スピードが増したのは事実です。
イベント前ですので「高いところをついて行く」には二の足を踏むべきでしょうが、やはり「丁寧に買い拾っていく」は継続したいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:113.910(11/14高値)
上値4:113.758(ピボット2ndレジスタンス)
上値3:113.493(11/15高値、ピボット1stレジスタンス)
上値2:113.325(11/16高値、日足・一目均衡表先行スパン上限)
上値1:113.155(12/7高値)
前営業日終値:113.095
下値1:112.846(50日移動平均線)
下値2:112.787(日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線)
下値3:112.572(11/6~11/7の61.8%押し)
下値4:112.492(ピボット1stサポート)
下値5:112.306(週足・一目均衡表先行スパン上限)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

11:42 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:12月8日(金)11時42分

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