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揺れ動けど、膠着変わらず

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間11月16日

    揺れ動けど、膠着変わらず

    11月15日(水)10時50分みんなの株式
◆前日とは逆の“往って来い”- ドル円
※ご注意:予想期間は11月16日と表示されていますが、本日(11月15日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


米10年国債利回り上昇を背景に、昨日はジリジリと114円ラインに迫る場面が見られました。
しかし“113.90-114.00円のドル売りオーダー”を突破するには至らず、上値は押さえられました。
一方で“ユーロドル主導のドル売り”が顕著となったことで、NYタイム以降は“ドル全面安”の様相を示す場面も見られました。
前日とは逆の“往って来い”を演じた格好ですが、ただし“113.20-113.00円のドル買いオーダー”を脅かすには至っておりません。
このため「揺れ動けど、膠着変わらず」のまま、昨日の取引を終えています。
◆“揉みあい”が基本だが、本日は主要な米経済指標が…!?
上下のオーダーが“いずれも強力”であることを考えると、本日も“揉みあい(膠着)”と見るのが自然かもしれません。
しかしながら本日は、注目の米消費者物価指数/小売売上高/NY連銀製造業景況指数が予定されています。
特に消費者物価指数が事前予想を上回ると、“利上げペース加速”への期待が高まりかねません。
昨日の米卸売物価指数が予想を上回る力強さ(+0.4%)を見せただけに、その期待は募るところです。

もちろん結果次第ですので、決め打ちすることはできません。
しかし現時点では、少なくとも“さらなるドル売りは手控えられる”と見ることは十分可能です。
“高いところをついて行く”は引き続きどうか?と考えますが、“割り込んだ際のポジション管理”をしっかりと考えつつも、“113円台を丁寧に買い拾い”は継続したいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:114.108(11/6~11/9の61.8%戻し、11/9高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値4:114.000(大台)
上値3:113.910(11/14高値、日足・一目均衡表転換線、11/6~11/9の50%戻し水準)
上値2:113.807(ピボット1stレジスタンス)
上値1:113.679(11/14高値後の61.8%戻し)
前営業日終値:113.453
下値1:113.306(11/14安値)
下値2:113.219(11/10-13安値、日足・一目均衡表基準線、ピボット1stサポート)
下値3:113.096(11/9安値)
下値4:112.960(10/31安値、大台、ピボット2ndサポート)
下値5:112.827(10/16~11/6の61.8%押し、週足・一目均衡表転換線)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔マーケット・チェック15分Webセミナー〕にて公開。

11:05 ドル円 抵抗・支持ライン追加

最終更新:11月15日(水)11時05分

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