ここから本文です
株価予想トップ > 予想一覧 > 

雇用統計後のドル円を読む

菊川弘之
菊川弘之 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
相場は相場に聞け!マーケットの風を読む!!
日産証券調査部 主席アナリスト 商品投資顧問・証券会社の調査部・ディーリング部長などを経て現職。日経新聞、時事通信などにマーケットコメント・解説を寄稿。TV・ラジオなど多数メディアにも出演中。みんコモ人気コラムニスト
  • コラム [外国為替]

    雇用統計後のドル円を読む

    8月7日(月)11時05分みんなの株式
戻りは売られやすい時間帯
月ごとの騰落率(2000年~)

月ごとの騰落率(2000年~)

強気の雇用統計を受けてドル円は反発。NY金は調整安となっている。今週は複数の連銀総裁講演での追加利上げや資産縮小に関するコメントに反応しそうだ。週前半には、日本・中国・ドイツの貿易収支・経常収支が予定されており、トランプ政権の保護貿易主義が意識されると、ドルの戻りは売られそう。週後半には米生産者物価指数や消費者物価指数が予定されており、数字次第ではアップダウンが予想される。
 一目均衡表では、雲のねじれの時間でトレンドが加速するのか、それとも反転となるのか否かが注目だ。

 2000年以降の月ごとの騰落率を振り返ると、8月は円高ドル安傾向の強い月。雇用統計を受けてドル買いとなったが、月末にかけて戻りを売られやすいかもしれない。さらに、史上最高値を更新しているNYダウも、2000年以降は、8月・9月と修正が入りやすい時間帯となっており、夏に高値を付ければ付けるほど、秋以降の修正が警戒される。
 
 一方、ドルと逆相関のNY金は、8月・9月の陽線確率が高い傾向。北朝鮮に対して、国連安保理で制裁決議が採択された中、8月21日から米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」が始まる。米空母2隻が朝鮮半島沖に展開する予定。北朝鮮は昨年9月9日の建国68周年に5回目の核実験を実施しており、今年もこの記念日に合わせて核実験を強行する可能性もある。8月後半~9月上旬にかけて、地政学リスクが高まりを見せるだろう。トランプ政権の政策期待が大きく後退する中、ドル円は110円割れでの支持感が確認された一方、200日移動平均線水準では、戻り売り圧力が高まりそうだ。
【関連記事】
8月相場の見通し

最終更新:8月7日(月)11時05分

みんなの株式

  • 記事本文

    • 記事本文
    • 銘柄名
    • 達人名
ネット証券会社を比較
ネット証券会社を比較
株式会社みんかぶ
手数料、損していませんか?徹底比較の結果はこちら!
◆注目記事

為替レート

通貨ペアBidAsk
米ドル/円
米ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/円
豪ドル/円
豪ドル/円

プロが選ぶチャンス銘柄 予想中一覧

【ご注意】
Yahoo!ファイナンスのホームページ上に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

本文はここまでです このページの先頭へ