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往来相場を上放れ…? - ただし積極的に高値をついていく局面ではない…!?

武市佳史
武市佳史 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
初心者には分かり易く上級者も納得のFXアナリスト
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト。日本におけるFXの草創期より業務に従事。現在は週刊為替コラム「武市のなぜなにFX」の執筆やWebセミナー講師を務めるのみならず、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿中。
予想終了
  • 米国ドル 予想期間4月22日

    往来相場を上放れ…? - ただし積極的に高値をついていく局面ではない…!?

    4月21日(金)11時16分みんなの株式
◆やはり“下攻め(ドル売り)飽き” - ドル円上値拡大
※ご注意:予想期間は4月22日と表示されていますが、本日(4月21日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


やはり“下攻め(ドル売り)飽き”への思惑が募り、昨日は底堅い動きを見せました。

「緩和政策をしっかりと続けていく(黒田日銀総裁)」「税制改革案は間もなく公表(ムニューシン米財務長官)」との発言も、ドル買い戻しを誘った感があります。
さらに仏大統領選・第1回投票を控えた“ユーロ買い戻し⇒円売り”も後押しとなり、米10年債利回りが2.25%へと上昇、NYダウが一時200ドル超の反発を見せるにつれて、“4/13高値(109.386円)”を突破したドル円は109.482円まで上値を拡げました。
◆往来相場を“上放れた”…?
「200日移動平均線を跨ぐ往来相場」を繰り返していたものの、昨日の動きで“上放れた”格好といえます。
冒頭で記した“下攻め(ドル売り)飽き”の思惑もあり、昨日まで上値を押さえ込んできた“109.00-10円水準”が、今度は“サポートライン”として機能することが期待されるところです。
◆ただし本日は“リスクイベント諸々”を抱えた週末…!?
ただし本日は“政局リスク(仏大統領選・第1回投票:23日)”“地政学的リスク(北朝鮮軍創建85周年記念日:25日)”が燻り、また“ワシントンG20(21-22日)”も控えた週末に当たります。
“109.40-50円のドル売りオーダー”と背中合わせで“ストップロスのドル買いオーダー”が散見されていることを考えると「もう一段の上攻め(ドル買い戻し)」も期待されるところですが、それでも「積極的に高値を付いていく局面ではない」…?
“109円半ばの重さ”の有無を確認しつつ、じっくりと引きつけながら進めていきたいところです。
◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:110.106(20日移動平均線)
上値4:110.000(大台)
上値3:109.871(4/12高値、4/10~4/17の50%戻し、週足・一目均衡表基準線、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:109.613(4/14高値、4/18-19高値、ピボット1stレジスタンス)
上値1:109.482(4/20高値、日足・一目均衡表転換線)
前営業日終値:109.297
下値1:109.101(4/20安値後の50%押し)
下値2:109.010(4/20安値後の61.8%押し、大台)
下値3:108.807(4/17~4/20の50%押し、200日移動平均線、ピボット1stサポート)
下値4:108.719(4/20安値)
下値5:108.648(4/17~4/20の61.8%押し)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔マーケット・チェック15分Webセミナー〕にて公開。

11:26 ドル円 抵抗・支持ライン追加
14:08 誤字修正

最終更新:4月21日(金)14時09分

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