一生懸命稼いだお金をどう使うか? 生活費に充てるお金もあれば、将来に備えて貯蓄するお金もあることでしょう。

 ただ、この低金利時代、預金によってつく利息は、ごくわずかな利率にしかすぎません。とても資産運用の対象とはいえません。もっと積極的に投資によって資産を増やす工夫をしたいものです。

 安全のために銀行に預けたとしても、将来、モノの値段が上がっていき、インフレになった場合、資産は実質的に目減りしていくのです。資金を増やすため、これからは自分に合った投資の仕方を身に付けることが大切です。

預金と投資

投資の誤解(1) 大きな資金は不要

 投資の大切さは理解できても、それでも始めることに抵抗を感じることも多いでしょう。その理由は、おおよそ次の2点に絞られます。

(1)投資をするには、大きな資金が必要ではないか
(2)投資はギャンブルなので、大損することもあるのではないか

 投資を始めるには、かなりまとまった資金が必要ではないかと思っている人も多いようですが、最初は少額、それこそ数千円から始められる「投資信託」のような商品もあります。
 投資方法、投資スタイルによって必要な資金も異なってきますが、逆に投資できる資金に合わせてスタイルを選択することも可能です。

大きな資金は必要なし

※2016年2月現在の日本株

投資の誤解(2) ギャンブルじゃない

 投資というと、損をすることもあるのではと心配する人もいるでしょう。確かに資金が目減りするリスクはあります。また、よく投資とギャンブルを混同される人もいますが、明らかに両者は異なります。

 ギャンブルは娯楽であり、経済活動とは連動しません。しかもギャンブルは負けてしまえば「ゼロ」になるケースもありますが、投資はリスクヘッジさえ行なえば、資金がゼロになることはまずありません。

 投資に対する知識を身に付ければ、資産を順調に増やすことも可能です。また、特別な知識が必要なイメージもつきまといますが、初歩的な知識さえあれば安全にスタートできます。

投資とギャンブルここが違う

投資のメリット・デメリット

 投資の対象は数多く、それぞれに特徴とメリット、デメリットがあります。それを知った上で投資対象を検討しましょう。主な対象となる預金、株式投資、投資信託、FXについて紹介します。

 預金も利率は低いとはいえ、投資の対象商品です。銀行に預けた投資家の資金は、銀行によって資金が運用されます。企業の設備投資に貸し出されたり、債券などの金融商品に投資されたりします。利率が低い代わりに原則として元本保証です。

 株式投資は、成長する企業に投資し、その利益の一部を還元してもらいます。元本保証ではありません。

 投資信託は、投資のプロに資金運用を任せます。リターンは少なくなりますが、リスクも軽減されます。

 FXは外国為替の動きに投資します。元本保証ではありません。

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