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米利上げ観測に伴う「ドル高観測」VS「NY株安懸念」

菊川弘之
菊川弘之 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
相場は相場に聞け!マーケットの風を読む!!
日産証券調査部 主席アナリスト 商品投資顧問・証券会社の調査部・ディーリング部長などを経て現職。日経新聞、時事通信などにマーケットコメント・解説を寄稿。TV・ラジオなど多数メディアにも出演中。みんコモ人気コラムニスト
  • コラム [外国為替]

    米利上げ観測に伴う「ドル高観測」VS「NY株安懸念」

    3月3日(金)15時38分みんなの株式
115円の攻防戦
 3月入りで、トランプ米大統領の議会演説を受けドルや株価が上昇した流れに続き、ブレイナード理事と同様に金融引き締めに慎重な「ハト派」として知られるパウエルFRB理事も、3月利上げを示唆したため、ドル買い、金売りで反応している。
 今晩は、エバンス・シカゴ連銀総裁(24:15~)、ラッカー・リッチモンド連銀総裁(24:15~)、パウエルFRB理事(26:15~)、フィッシャーFRB副議長(26:30~)、イエレンFRB議長の発言(27:00~)などの発言が予定されている。3月4日からFRBのブラックアウト期間(3月15日FOMCに向けて)前に、要人発言が相次ぐが、ここで3月米利上げを織り込んで、2月のイエレン議会証言で上抜けきれなかった115円を突破できるか否かが焦点。115円を上抜いて、ダブルボトム完成となるのか、それとも今年になって、4回目のトライでも上値が抑えられるのかが、テクニカル面からの焦点だ。来週には、一目均衡表の雲のねじれも控えており、トレンドの変化(加速or反転)が起こりやすい時間帯に入る。

 来週は、雇用統計、15日には、FOMC,オランダ選挙、米債務上限の期限に加えて、予算教書が3月中旬に発表される予定。過去の季節傾向では、3月が年間で最も変動が高まる月であるが、2017年も変動が高まりそうなイベントが続く。

 米利上げ観測が急速に高まっている割には、現段階では、ドルの上値、NY金の下値が、それぞれ限定的である印象だ。仮に、3月に利上げが実施されてもドルの上値は限定的、金利上昇に伴う史上最高値更新したNY株式市場の下落リスクを市場が意識している事が、NY金の下値を支えているのかもしれない。予算教書に対する失望感や、欧州リスクなどにも警戒だ。

最終更新:3月3日(金)15時38分

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