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株高・原油高についていけなくなったドル円:今後週足が下降転換するかが重要 トレードタイム

平野朋之
平野朋之 勝率:ありません パフォーマンス:ありません
テクニカルを独自にアレンジして勝ち組投資家育成中
トレードタイム 平野朋之 ネット証券にてFX事業全般の業務、自己売買部門でのディーラー業務、投資情報室にて日経225の情報発信、セミナー講師を務める。その後投資顧問会社を経て、マーケット情報発信、セミナー講師、独自手法での資金運用業務を行う
予想終了
  • 米国ドル 予想期間1月13日

    株高・原油高についていけなくなったドル円:今後週足が下降転換するかが重要 トレードタイム

    1月12日(木)12時06分みんなの株式
一過性の上昇から「小休止」
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■昨日は、注目されていたトランプ次期大統領の記者会見が行われるまでは、様子見の展開しかし、会見が始まると乱高下となりました・・・。
そして、結局会見が終了すると、これまでのトランプラリーが弾けるように急落し、一時114円前半まで進みました。


■昨日の記者会見は、トランプノミクスを期待する内容でなかったことは確かです。支持率を獲得するために「米国の歴史で最大の雇用を創出する」といった言葉を強調しました。さすがビジネスマンといったイメージでした。

しかし、気がかりだったのは米利益最優先を強調したことです。
これは今後さまざまな影響が出始める可能性があります。また中国や日本、そしてメキシコなどの貿易不均衡には相当根が深いようなイメージでした。

それがゆえに、保護貿易主義の恩恵を最大限引き出すためにはやはり、あまりものドル高は毛嫌いすることもありそうに考えています。

その意味では、米国以外の印象としては、「強いアメリカ・強いドル」ではなく、「都合の良いアメリカ・都合の良いドル」になるイメージです。となると、TPPを離脱するのは当然の話で、今後は「米国に有利なFTA(自由貿易協定)」を強いられる可能性があるとみています。


■これまでのトランプラリーによる、一過性の上昇から「小休止」といったところです。

大統領選直後は、トランプ旋風で夢心地が良かったものの、場合によっては今後「トランプリスク」を考えざるを得なくなってきたのではないかとみています。


■既に、ドル円の週間足ベースでは、先週は十字線の気迷い、今週は大陰線と現在ではなっています。このまま行けば大陰線確定となり、短期天井も視野に入ります。また、日足ベースでも同じように昨日は十字線、本日次第で売り優勢となるので注意したいです。


■いずれにしても、昨日の株高・原油高についていけなくなったドル円だけに、そろそろ「押し目買い」も見直す時期になっているのではないかと考えています。


最後に本日のドル円です。

4時間足ベースを見ると、単純移動平均200(本日10時現在:114.93円)となっていて、このあたりで抵抗となっています。その意味でもやはり115円は買い手にとっても重要なポイントになっていることがわかります。

本日は、逆指値でこの4時間足ベースの単純移動平均200あたりにオーダーをおきたいと考えています。

・単純移動平均200(4時間足)…114.93円 逆指値売り

最終更新:1月12日(木)12時42分

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